世界景気減速か!株安リスクを読む
いま警戒すべき市場リスクは?マーケットの不安要因をチェックし、ターニングポイントを見切れ!
いま、世界経済の減速感がマーケットに漂い始めています。
米国経済は、けん引役となっていたアップルなど、ハイテク企業の成長に陰りが見え、米中貿易摩擦は米国内に徐々に影響を及ぼし、相手国である中国の経済成長もトーンダウンしています。
また、2019年3月に期限を迎えるブレグジット(Brexit:英国のEU[欧州連合]離脱)では、EUと英国の「合意なき離脱」もささやかれ始めました。
そして日本は、長期にわたる金融緩和策の出口戦略を見い出せないまま、2019年10月から消費税10%に引き上げられる予定です。
この他、トランプリスク、米ロ対立、保護主義の台頭、クリミア半島問題、中東問題、難民問題など、多くのリスクが市場には潜在しています。
果たして世界景気は減速に向かっているのでしょうか。トウシルではいち早くその予兆をつかむため、マーケットの不安要因を洗い出します。
▼押さえるべき市場リスク |
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