Q:あなたが思う、ふるさと納税の魅力とは?

A:物to物ではなく、人to人の素敵な制度!

 ふるさと納税2年目、長崎県壱岐市から干物セットが届いたのですが、その中に、体長27センチメートルもある鯛の開きがありました。厚みもあり、どうやって調理したらよいのかわかりません。思いきって、生産者にFAXで調理方法のアドバイスを求めたところ、すぐにお電話をいただき、炊飯器を使った鯛めしの作り方を教えていただきました。ふるさと納税のおかげで、生産者の方と直接、お電話で話すという機会ができたのです。

 美味しさを最大限に引き出す、一番のお勧めの調理方法を知っているのはもちろん生産者の方。直に教わることができるなんて、とても贅沢です。ふるさと納税とは、物と物ではなく、人と人をつなぐ、素敵な制度だと実感しました。

 余談ですが、行ったこともない地方の難読地名に強くなるのも意外な副産物(笑)。クイズやニュースで出てくる地名をパッと読んで、息子に「スゴイ!」と驚かれたりもしました。

Q:ちなみに…ふるさと納税以外に節税や投資はしていますか?

A:欲しい優待品は夫に頼んで買ってもらいます

 カゴメ、モスフード、オリエンタルランド、ラックランド、フォーシーズホールディングスなどの優待株を夫が持っており、資産運用していますが、夫にお任せ状態です。

 ふるさと納税を始めてからブログを開設したおかげで、いろんなブロガーさんとも知り合いましたが、そんなグルメで節税上手な方々の多くが、ふるさと納税と並行して株主優待に投資しています。ブログの中で紹介されている優待品を見て、自分でも欲しいものがあると、夫に頼んでその銘柄を買ってもらったりしています。

ふるさと納税ファンの体験談を読む!

CASE 01:年間約150万円を寄付する美食ブロガー、azabu-lifeさん
ふるさと納税でもらった返礼品などを紹介するブログ「ふるさと納税&美食酒ブログ」を運営。返礼品に惹かれてふるさと納税を始めたが、寄付で地方を応援する、という趣旨を詳しく知って深く賛同。毎年、限度額ギリギリまで計画的に寄付をする、ふるさと納税のベテラン。
CASE 02:豪華グルメで”スネ夫ライフ”満喫中!クワさん
ふるさと納税ファンの同僚に、その楽しさ、返礼品のクオリティの高さをアツく語られ、こわごわ始めたらどっぷりハマったというクワさん。翌年からは限度額ぎりぎりまで計算機を叩いて寄付ライフを送るようになった。ドラえもんのスネ夫のように、リッチでゴージャスなグルメを楽しむ「スネ夫ライフ」を満喫中。
 
CASE 03:ご縁のできた土地へ、お礼の寄付!すずめさん
ワンストップ特例制度が開始された翌年の2016年に、家族が初挑戦。届いたしゃぶしゃぶ肉に感激して以来リピーターになった、すずめさん。家族で返礼品が届く時期をずらし、1年通じて楽しめるように計画している、家族ぐるみの「ふるさと納税ファミリー」
 
CASE 04:いつでも使える宿泊券や食事券を活用!namiyuyuさん

旅行、食べ歩きが大好き。人気ブログ『株主優待・ふるさと納税日記 namiyuyu』を運営するnamiyuyuさん。ふるさと納税も食事券や宿泊券の返礼品がもらえる自治体が中心。日本のあちこちに出かけて自治体の良さを体感する、体験型のふるさと納税ファン。株主優待や米国株も保有し、投資にも熱心。

 
CASE 05:自治体と組んでイベントや試食会を企画!くみくみさん

自治体からも頼りにされる[ふるさと納税コーディネーター]的な活動も行う、ふるさと納税のプロフェッショナル。自治体へのアドバイスや試食会などのイベント開催など、手広く活動しながら、ふるさと納税の魅力を全力で広げている。人気ブログ『くみくみのふるさと納税返礼品の記録』を運営。

 
CASE 06:リピーターになることで自治体を応援!ねもゆみさん​

料理上手な主婦、ねもゆみさん。ふるさと納税の返礼品で作る料理やお弁当をブログで公開中。気に入った返礼品をリピートすることで自治体が長くその生産品を作り続けられるように応援。人気ブログ『ねもゆみのふるさと納税+α』を運営。

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