Q:これまでの返礼品で忘れられないものは?

A:土佐のぶんたん、三段活用!

【1】高知県宿毛市の文旦(ぶんたん)
 果肉を食べるだけでなく、大量に出る皮でピールを作り、さらにそのピールを使ってパウンドケーキを作るなど、余さず堪能しています。特にピール作りは、何度か試行錯誤を繰り返すうちに、ねもゆみ家のピールが完成! 我ながら自慢の味です。
 また、息子がホワイトデー用に自分でパウンドケーキを作って、友達にプレゼントしたところ、好評だったようで、私までうれしくなりました。

ぶんたんが、ぶんたんピール砂糖漬けになり、パウンドケーキへ進化! 女子力の高い息子さんに感動! ふるさと納税は、料理男子を育てる最強ツール?

【2】山形県天童市の桃(川中島白桃)
 実は、ふるさと納税1年目は一回も果物を申し込みませんでした。箱単位で届いてしまうと、3人家族なので、おそらく食べきれることなく、最後は腐らせてしまうだろうと想像できてしまったので。

 しかしふるさと納税ファンのブログや、ポータルサイトを見ていると、果物の返礼品は新鮮で質が良く、どれも美味しそう…。保存方法を工夫したり加工すれば楽しめるのではないか、と、ふるさと納税2年目にして、初めて果物を申し込みました。それが山形県天童市の桃(川中島白桃)5キログラムです。
 ネットで保存方法を調べると、桃をアルミホイルで包んで保存すると良いことがわかりました。ついでに、「桃の美味しい切り方」まで分かってしまいました。それからは、毎年、ふるさと納税で桃が届くたびに、大事にせっせとアルミホイルで包んでいます。

5キログラムはかなりの量だがアルミホイルで包むと保存力倍増!美味しいむき方もマスターし、怖いものなし! ホイルで包んでからの2週間後、3週間後の保存状態をブログ『ねもゆみのふるさと納税+α 保存した桃の2週間後』で公開中!

【3】長野県豊丘村の桃(あかつき)
 そのままで美味しいのはもちろんですが、桃ジュースにしたら鮮やかなピンク色のジュースになり、感動しました! 桃ジュースを作るために、わざわざハンドミキサーを買うほど! 工夫して食べると味わいも楽しみも倍増しますよ!