CASE 04:いつでも使える宿泊券や食事券で満喫!namiyuyuさん

 
▼Profile

旅行、食べ歩きが大好き。人気ブログ『株主優待・ふるさと納税日記 namiyuyu』を運営するnamiyuyuさん。ふるさと納税も食事券や宿泊券の返礼品がもらえる自治体が中心。日本のあちこちに出かけて自治体の良さを体感する、体験型のふるさと納税ファン。優待株や米国株も保有し、投資にも熱心。

Q:ふるさと納税を始めたきっかけは?

A:2013年、税理士に勧められて調べました!

 2013年ごろ、今もお世話になっている税理士さんが、経理に関する打ち合わせに返礼品のリストを持ってきたのがきっかけです。「ふるさと納税って知っていますか? やった方がいいですよ! 好きな商品を選んでくれれば、後は私の方でいろいろ処理しておきますから。手続きに関する報酬は2万円だけでいいですよ」とリストを置いて帰っていったのです。

 その時は税理士に2万円払ってまで寄付をしようとは思わず、見送ったのですが、どうにも気になって、自分でいろいろ調べてみたのが、「ふるさと納税」という制度を知るきっかけになりました。

Q:これまでの返礼品で忘れられないものは?

A:憧れの旅館にやっと宿泊!

 ふるさと納税の返礼品として送られてきた宿泊券で、修善寺の人気旅館・あさば旅館に宿泊できたことです。実はこの旅館、過去に何度か予約に挑戦したのですが、人気旅館だけあって、なかなか予約できなかった、という憧れの旅館です。ふるさと納税の返礼品である宿泊券を利用して、やっと念願がかないました。

 寄付した後、しばらくそのことを忘れていたのですが、ある日、箱入りの届き物があり「お菓子かな?」と開けてみると、中身は毛筆で書かれた「あさば」さんからのお礼状でした。それだけでもテンションが上がりました!

 歴史の重みを感じさせる素敵な建物はもちろん、この旅館にはなんと能舞台があるのです。 しっとりした温泉、上質なお料理、おしゃれでくつろげるラウンジなど、まさに非日常空間。憧れの宿で過ごした一夜は忘れられないものになりました。

1.憧れの旅館からの、心のこもったお礼状。自治体と直接繋がることができるのが、ふるさと納税の醍醐味です。2.静謐なたたずまいの旅館! 日本旅館はお部屋が暗めなことが多いのですが、全体的に明るく、清潔感のある旅館でした! 3.350年の歴史を感じさせる門構え。4.ヒノキの香りがする素敵な内風呂でゆったり。5.伊豆名物の干物にたっぷりの大根おろしを添えて。