EPSとはEarnings Per Share の略で、1株当たり純利益のことを言います。税金を払った後の企業の純利益を発行済み株式数で割って、1株当たりに直したものです。


計算式 EPS(一株当たり純利益、単位:円)=当期純利益/発行済株式数
【この指標の見方】 EPSは高いほうがよく、また時系列で見た場合、継続的に数字が大きくなっている方がよいと判断されます。
例えば、 EPS50円の企業Aと、EPS100円の企業Bがあり、それぞれの株価が500円だった場合、企業Bの方が割安と考えられます。