ウォーレン・バフェットはデルタとサウスウエスト株売却でどのくらいの損失を出したのか?
4月上旬、ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイは保有するデルタ株とサウスウエスト株の一部を売却し、それぞれ以下の損失を出したと推測される。(注:3月の追加取得分は含めない)
- デルタ株 ▲2億4,850万ドル(損失)
- サウスウエスト株 ▲360万ドル(損失)
売却の詳細
- デルタ株の1,300万株(18%)を3億1,400万ドルで売却
- サウスウエスト株の230万株(4%)を7,400万ドルで売却
今回、ウォーレン・バフェットは打診買いした航空株を短期で損切りせざるを得ない事態に追い込まれた。今回のようなパンデミック恐怖という経験したことのない相場においては、いかなる早まった感情的な決断も避けたいところである。
ただし、2019年末時点でのバークシャー・ハサウェイの投資ポートフォリオ全体のリターンは約124%、昨年末から株式市場が3割下落したことを考慮しても全体ではしっかりと利益を確保できていると考えられる。
なによりバフェットは、今回の暴落のために14兆円もの現金を温存しているのである。この程度の下げでは、彼のビジネスモデルはビクともしない。
バークシャー・ハサウェイの現金ポジションとNYダウの推移(最新版)
現金ポジション(青の棒)・NYダウ(赤のライン)
バークシャー・ハサウェイの投資ポートフォリオとそのリターン(2019年12月末時点)
ウォーレン・バフェットがデルタ株に打診買いを入れたのは、ビル・ゲイツと共に援助しているこの団体のデータが決め手になったと言われている。シーズナルサイクル的には4月末まで米国株は好調期で、コロナウイルスの感染がまもなくピークを迎えると判断したからだろう。
2020年5月までのCOVID-19の感染予測





















































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