2月相場は「いってこい」!?
2月のS&P500種指数のパフォーマンスは、過去10年間で7勝3敗、過去20年間で11勝9敗となっている。
S&P500のシーズナルパターン
2月の相場は10~12営業日で天井をつけて、「いってこい」となるシーズナルパターンとなっているので、注意が必要だろう。
米国株の2月のシーズナルパターン
先週のレポートで、「逆張り派もCNNマネーの恐怖と欲望指数が『20』あたりまで低下するまでは、押し目買いをためらっているという」と書いたが、なんとも中途半端な相場である。
恐怖と欲望指数 2022年2月9日
恐怖と欲望指数の推移(2019~2022年)