景気敏感バリュー株「買い場」の見方継続

 結論はいつも述べていることと同じです。いろいろな不安があっても、今年は世界経済の巡航速度での拡大が続くと予想しているので、日本株で景気敏感バリュー株が買い場と判断しています。

 東証マザーズの小型グロース株はしばらく下値模索が続くと考えられます。ただし、長い目で見れば、マザーズ株も買い場が近づいていると予想しています。

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