Q:ふるさと納税を満喫するコツは?

A:いつでも使える宿泊券、食事券狙いです!

 実は、行き当たりばったりで、年間計画などを立てていないため、どうしても11月、12月にまとめて寄付する事が多くなってしまいます。そうすると、生鮮食料品などは消費しきれない可能性が大きいため、お食事券や宿泊券など、利用時期をこちらが選べるような返礼品になることが多いのです。食品と違い、食品と違い賞味期限もありませんし、自分が好きな時に使えるため、とても使い勝手がよく、自由を重視する方にはお勧めかも。

 ふるさと納税の返礼品の宿泊券お食事券を利用して、これまで日本各地のさまざまな場所に旅行しました。ふるさと納税がなければ行くことがなかった自治体も多いので、日本をより身近に感じることができます。一度訪問すると、近隣の地域などにも興味が湧き、また行ってみたくなりますので、さらに行動範囲が広がります。期限が切れるまでに行こう! と出かける口実になるため、出不精にならないのもふるさと納税の意外な効果です(笑)。

1.島根県浜田市のふるさと納税返礼品は、ザ・キャピトルホテル東急のレストラン「水」で使えるディナーお食事券。8席程度のこじんまりした鉄板焼きレストランですが、ここでズワイガニ入りの茶碗蒸し、島根県産の鯵の南蛮漬けなど、島根県の食材を多く使用したメニューが提供されます。2.鉄板焼きの主役、お肉! 3.デザートの桃は、なんと桃のリキュールと、浜田市にある中山農園のはちみつを加えてフランベ! アツアツの桃にアイスクリームが新触感!