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夏のボーナス!10万円で“日本の中心”に投資する
天海 源一郎
今月の10万円株
投資は少額からでも気軽に始めることができます。ですが、始めたはいいものの、どの銘柄を選べばいいかわからない人も多いのでは。この連載では「Mr.ストップ高」と呼ばれる筆者が、直近の…

夏のボーナス!10万円で“日本の中心”に投資する

2018/5/22
・夏のボーナスが抜群のタイミングでやってくる!
・この夏のボーナス投資は日本の中心銘柄に
・“日本の中心”に投資する!東京市場の盛り上がりに期待の10万円株
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夏のボーナスが抜群のタイミングでやってくる!

 待ちに待ったボーナスシーズンの到来です。ここでは「投資資金10万円で日本の中心に位置する企業に投資する」というテーマで銘柄を選別していきます。ちなみに株式市場は企業業績や政治要因、さらには地政学的リスクなどにも反応して動いていきますので、必ずボーナス時期が良いタイミングとは限りません。ただ、この2018年に限っては「かなりいいタイミング」と言えるのではないでしょうか?

 年初より日経平均は上昇し、1月23日に平成バブル崩壊後の高値2万4,124円15銭をつけました。しかしその後、3月23日に2万617円86銭の安値を付ける波乱展開となりました。その要因として以下が指摘できます。

  • ドル/円相場の円高進行(企業業績への不安)
  • アメリカの金利上昇(世界景気停滞への不安)
  • 安倍首相を巡る問題、財務省不祥事による国会停滞(アベノミクス停滞懸念)
  • 米中貿易摩擦(トランプ政策への不安)
  • 地政学的リスク(シリア、北朝鮮、イランを巡る)

 足元、懸念や不安が低下、ほぼ株式市場に織り込まれたように見えます。南北首脳会談(史上初の米朝首脳会談への布石)、トヨタ自動車の好業績見通し発表(輸出型企業業績に対する不安感の払拭)はその最たるものです。これを背景に日経平均株価はすでに2万2,000円を超える水準まで回復しています。

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この夏のボーナス投資は日本の中心銘柄に

 抜群のタイミングでやってくるのが「夏のボーナスシーズン」です。

 日本の中心的な銘柄に投資し、株式市場回復→さらなる高値に進む際の恩恵を受けようという思いがグッと高まるというものです。

 投資資金には限定があり、当然、どの銘柄にも投資できることにはなりません。とくに常に話題になる高成長株や超優良企業株などには手が届かないこともあります。しかし、できるだけ日本の中心に近いと思われる企業への投資は可能です。単なるスクリーニングではない、銘柄のクセなども踏まえて、10万円で投資可能な日本の中心銘柄を選別してみます。これらの銘柄は日本経済の好調さを背景に、東京市場の盛り上がりと共に株価への期待が高まるものタイプの銘柄です。

 今月の「10万円株」は以下の5銘柄です。

 

“日本の中心”に投資する!東京市場の盛り上がりに期待の10万円株

 株価データは2018年5月15日終値ベース。

 

JXTGホールディングス(5020・東証1部)

 国内シェア約5割の石油元売り首位企業で銅など非鉄事業も兼営しています。原油価格の上昇が株価の後押しとなることが多い銘柄です。足元、WTI原油先物は1バレル=70ドルを超える水準まで上昇しています。中東での地政学的リスクの高まりは原油価格の上昇要因となります。

・JXTGホールディングスの日足チャート

赤:出来高移動平均(5日)
青:出来高移動平均(25日)
緑:出来高移動平均(75日)

 

五洋建設(1893・東証1部)

 海洋土木で最大手、総合建設としても準大手級の企業です。過去、東京湾岸再開発、関西新空港、中部新空港などの大型プロジェクトを手掛けた実績があります。海外でもアジアでの大型港湾土木・建築工事の受注に意欲的です。株式市場では建設株は好調な内需を背景に評価されることが多いです。

 

・五洋建設の日足チャート

赤:出来高移動平均(5日)
青:出来高移動平均(25日)
緑:出来高移動平均(75日)

 

東急不動産ホールディングス(3289・東証1部)

 東急電鉄系で、三井不動産、三菱地所、住友不動産など総合不動産大手の一角です。渋谷と銀座を中心に物件を保有し、マンション分譲も都市型物件の構成比が高くなっています。大手不動産株はアベノミクス相場初期と比較して、株価が安値に位置しているものが多く、出遅れ感が強いセクターです。

・東急不動産ホールディングスの日足チャート

赤:出来高移動平均(5日)
青:出来高移動平均(25日)
緑:出来高移動平均(75日)

 

プレス工業(7246・東証1部)

 トラック向けフレーム(アクスル/車軸部品)の加工・組み立てを主力とする企業、いすゞ自動車向けを多く手掛けています。このほか建設・鉱山用機械は国内と中国で活況を呈しており、成長ドライバーとなっています。今年ここまでトラック関連銘柄の動きは良いものではありませんでしたが、ドル円相場や世界株の落ち着きを背景に見直される場面があるものと考えます。

・プレス工業の日足チャート 

赤:出来高移動平均(5日)
青:出来高移動平均(25日)
緑:出来高移動平均(75日)

 

レンゴー(3941・東証1部) 

 板紙・段ボール最大手。2016年に重量物用段ボール世界最大手のトライウォールHDを買収、ネット通販の隆盛で、宅配便など小口輸送市場急拡大の恩恵を受け続けています。2019年3月期営業利益予想は75.6%増(300億円)としています。株価は高値圏をキープする動きを続けており、一段高への期待もあります。

・レンゴーの日足チャート

赤:出来高移動平均(5日)
青:出来高移動平均(25日)
緑:出来高移動平均(75日)

 

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