9月28日まで、日経平均先物(12月限)は、日経平均より約155円低い水準で推移する

 まず、参考まで、9月18日(金)の、日経平均と、日経平均先物(12月限)の動きを比較した、以下のチャートをご覧ください。

日経平均と日経平均先物(12月限)の日中足:2020年9月18日9:00~15:00、9月24日9:00~15:00

◆9月18日

◆9月24日

 ご覧いただくと分かるように、日経平均先物(12月限)は、常に、約155円下で、値がついています。なぜならば、先物12月限の理論値は9月28日まで、日経平均より約155円低いからです。155円低いのは、理論値どおりに値がついているだけで、先安感を表すわけではありません。