第3位:リテールパートナーズ

銘柄名 リテールパートナーズ コード 8167
株価 2,182円 優待発生株数 100株、1,000株、3,000株
優待内容

権利月
JCBギフトカード(100株だと1,000円分、1,000株だと3,000円分、3,000株だと
5,000円分)。ただし、ほかにも買い物割引券や山口県の地産地消商品カタログギフトの
選択可能。
8月、2月

 山口県を拠点とした地方のスーパーマーケット事業の管理運営を主な業務とする会社です。優待品は使い勝手のよいJCBギフトカードがもらえます。もちろん地元の方は地元のスーパー店舗で使用できる買い物割引券を選ぶこともできます。私は東京在住なので毎回、JCBギフトカードをセレクトしています。

 気になる株価動向ですが、この銘柄は珍しくコロナ・ショックでも暴落しませんでした。地方密着のスーパーマーケットなのでコロナ不況の影響もあまり受けなかったようです。そのため、移動平均線は短期、長期とも緩やかな上昇トレンドラインを描いており、直近でも上昇トレンドの傾向が続いています。

 コロナ・ショックから立ち直れない銘柄が多い中、当初からコロナ・ショックの影響を受けず安定して上昇トレンドにある希少な銘柄といえるでしょう。

第4位:カワサキ

銘柄名 カワサキ コード 3045
株価 971円 優待発生株数 100株、200株
優待内容
権利月
レイクアルスターシェニールハンカチ(100株だと1枚、200株だと2枚)
8月

 ドイツ製シェニール織物の高級ハンカチ等の輸入販売を主な業務とする会社です。優待品は主力商品のブランド名「レイクアルスター」シェニールハンカチがもらえます。レイクアルスターシェニールハンカチは花柄のとてもおしゃれな美しいハンカチです。

 前回、このハンカチをもらったときはさすがに自分で使うのは恥ずかしいので奥さんにあげました。でも今回は、自分用にもらって裁判所や弁護士事務所内で優雅にこのハンカチを使ってみたいです。

 気になる株価動向ですが、この銘柄もコロナ・ショックで暴落した後、徐々に回復傾向を見せています。直近ではコロナ・ショック前の株価回復までもう少しのところまで来ています。したがって、移動平均線は緩やかな上昇トレンドを描いて安定しています。現時点ですぐに暴落の兆しは見られないので比較的に安心して買うことができる銘柄ではないでしょうか。ちなみに配当利回りも2.57%とまあまあ高めです。

第5位:日本BS放送

銘柄名 日本BS放送 コード 9414
株価 1,099円 優待発生株数 100株
優待内容
権利月
1,000円分のビックカメラ商品券
8月、2月

 ビックカメラ傘下の無料BS放送局でアニメや韓国ドラマに力を入れています。優待品は親会社のビックカメラで使える1,000円分の商品券です。ビックカメラ(3048)も8月優待で買い物券がもらえるので、これと合わせてビックカメラ優待券を集めて大きな買い物に使うことができます。私は前回、日本BS放送とビックカメラ本体の優待券を合わせて任天堂スイッチのゲームソフトを買いました。

 気になる株価動向は、この銘柄もコロナ・ショックで暴落しました。その後、上昇トレンドに転じ、6月までは順調に回復していたのですが、いったん調整に入り、現在は1,100円前後をうろうろしている感じです。