2019年はどんな年だった? 

トータルリターン

投資信託の成績で+20%程度(2019年11月末時点)

2019年の戦績雑感

 私も保有しているアクティブファンド、結い2101を運用する鎌倉投信は「いい会社に投資しましょう」というスローガンのもと、本業の事業活動を通じて社会の課題解決を行っているさまざまな企業を紹介しています。

 その結い2101の投資先で、長らく気になっていたIKEUCHI ORGANICの東京ストアに2019年3月にお邪魔しました。「投資先との関係、つながりっていいものだなあ~」と感じました。今年一番印象深い、出会いでした。

 5月には「厳選長期投資」を運用方針に掲げている農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)の奥野一成さんが運用する農林中金<パートナーズ>長期厳選投資・おおぶねへの投資を開始しました。世界的に見てもパフォーマンスの高い米国株の中から、さらに持続的に利益を生み出す能力が高い「構造的に強靭な企業®」を厳選して長期投資するファンドです。

 楽天証券でも取り扱いが開始されたことで、奥野さんをはじめとするNVICの皆さんにお金を託せるようになったのは、とてもうれしかったです。楽天証券さん、ありがとう! 2020年はぜひ年次総会などでもっと盛り立ててください。

 2月のJリーグ開幕からは、愛するFC東京の試合結果に応じて、SBIアセットマネジメントのジェイリバイブ2を買い増していきました。ちょうど、このファンドが週次でレポートを発信してくれているので相性がよかったんです。来季はJ1優勝して、もっとたくさん買い付けたいですね!

 ここまで利益を出せたのは、私のポリシーである「コツコツ(#k2k2)」を忠実に実践して、お気に入りのファンドに投資し続けたからだと思います。

 ただし、私の運用スタイルはお気に入りのファンドの長期保有が大前提。1年間の投資成績で「勝つ」「負ける」ということはあまり意識していません。