3つの視点で選ぶ、年末高期待の10万円株

 株価データは2018年9月14日終値ベース。

 

ファンコミュニケーションズ(2461・東証1部)

 PCサイトやスマホ向けアフィリエイト(成果報酬型)広告で業界トップ級の企業です。スマホ向けアドネットワークで動画関連の機能拡充を計っています。業績面では厳しさあるものの、株価はそれを織り込んでいる可能性もあります。

【キーワード】内需:グロース:小型株

・ファンコミュニケーションズの日足チャート

赤:出来高移動平均(5日)
青:出来高移動平均(25日)
緑:出来高移動平均(75日)

愛三工業(7283・東証1部)

 トヨタ系自動車部品メーカーでトヨタ向け6割、燃料噴射装置に強みを持っています。トランプ政権の保護貿易政策のあおりを受けた株価低迷が続いています。同政権の強硬姿勢緩和時に動意がありそうです。

【キーワード】外需:バリュー:小型株

・愛三工業の日足チャート

赤:出来高移動平均(5日)
青:出来高移動平均(25日)
緑:出来高移動平均(75日)