街角の景況感を調べるために毎月実施する調査。毎月月末に調査をして、翌月第6営業日には発表している。調査時点から約1週間後には公表される速報性が特徴の一つ。 具体的には、タクシーの運転手、コンビニエンスストアやスーパーの店長、飲食店経営者など、景気動向を肌で感じる人たちを「景気ウォッチャー」に任命して、質問による調査を行う。「3カ月前と比較した景況」「判断理由」「2~3ヵ月後の景気見通し」「先行き判断の理由」などを5段階評価で聞き、指標化する。合わせてウォッチャーの生の声も発表している。 景気動向を肌で感じる人たちの「体感景気」を集計したもので、マクロ統計には表れにくい「街角景気」を映している。

発表機関 内閣府
発表時期 翌月第6営業日