米国株の代表的な指数といえばS&P500指数。その組み入れ比率上位3銘柄が正しいのはどれ?

  • 「アップル」「バンク・オブ・アメリカ」「コカ・コーラ」
  • 「マイクロソフト」「アップル」「アマゾン」
  • 「マイクロソフト」「アップル」「ジョンソン&ジョンソン」

ヒント

選択肢は、S&P500の他、NYダウ平均株価、ウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハサウェイの構成銘柄になっています。

解答

2:「マイクロソフト」「アップル」「アマゾン」

S&P500はニューヨーク証券取引所やナスダックに上場する米国を代表する500社を時価総額ベースで加重平均した指数で、トップはアマゾンか、マイクロソフトです。1位の座は両者の株価の上下動で2019年以降、かなり頻繁に入れ替わっています。この並びは、2020年のコロナ・ショック後に史上最高値を更新したナスダック総合指数も同じ。また、全世界株式インデックスファンドでもマイクロソフト、アップル、アマゾン、フェイスブック、アルファベット(A、B株)の並びはほぼ不動です。1はバークシャー・ハサウェイの2020年の資産ポートフォリオ。3はNYダウ平均株価の組み入れ銘柄です。なお、アマゾンやフェイスブック、アルファベットはNYダウの構成銘柄に採用されていません。

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