2019年はどんな年だった?ベスト&ワースト銘柄

トータルリターン

 日本株投資の成績で+39.2%(2019/12/6時点)

2019年の戦績雑感

 2019年の日本の個別株投資の成績は12月6日時点で+39.2%と、日経平均株価など株価指数の上昇率には勝つことができました。

 2019年を振り返ると、1月の株価急反発で幕開け。その前の2018年10~12月に世界的な株価暴落が続いていたため、保有株を減らした保守的な運用に切り替えていたのですが、1月の急反発を受けてポートフォリオをリスクオンモードに急転換しました。 

 ゴールデンウィークにはインドネシアのバリ島に旅行。4月24日~5月8日という長い旅行期間中には、日経平均株価が4月24日の2万2,362円をピークに下落。つらい帰国になりましたね。         

 そんな2019年の転機になったのは、最も資産比率の高いインターネット敷設事業のギガプライズが、2月に発表した2019年3月期の第3四半期決算。その結果は前年同期比で60%超の増収増益と、非常に有望なものでした。この決算発表こそ、同社の業績ビッグチェンジの起点だったと思っていますが、その時点で同社の成長加速に気づいてもっと株を買い増しておけばよかった…。

 1,500~3,000円で買い増しするチャンスがいくらでもあったのに、そのチャンスを逃してしまい、株価は12月時点で4,950円まで上昇。急上昇する銘柄にかつてのような集中投資ができなかった自分の勇気のなさを反省しています…。