信用取引とは、株式投資などで、自分の持っている資金以上のお金を動かすことのできる取引のこと。

例えば、通常の株式投資をする場合100万円しか持っていなければ100万円分の株しか買えませんが、信用取引なら、証券会社に「委託保証金」を入金しておけば、それ以上の金額の株を買えます。そのお金を担保にして、それ以上の株を購入するのです。株の場合、最大約3.3倍の取引ができ、100万円で約300万円分の株式を買えます。

大きな金額を動かせるということは、儲かったときは大きなリターンがありますが、逆に損をすると金額も大きくなるので、リスクを考慮して挑む必要があります。