米中協議後も抜け切れない1ドル=145円。新たなドル安要因にも警戒
先週は米中協議で貿易摩擦が和らぐも、米雇用統計の下方修正などが背景にあり、ドル/円は1ドル=145円レンジから抜け切れませんでした。今後は、日米協議や米国5月CPIに注目。トリプル安再発の可能性も視野に、新たなドル安要因に警戒が必要です。
先週は米中協議で貿易摩擦が和らぐも、米雇用統計の下方修正などが背景にあり、ドル/円は1ドル=145円レンジから抜け切れませんでした。今後は、日米協議や米国5月CPIに注目。トリプル安再発の可能性も視野に、新たなドル安要因に警戒が必要です。