直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「MLP-為替ヘッジ無し」、
「北米REIT-為替ヘッジ無し」、
「インド株式-為替ヘッジ無し」、
「中東・アフリカ株式-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「UBS原油先物ファンド」が+31.10%、
「米国エネルギー革命関連ファンド(年1回決算型)為替ヘッジなし」が+29.31%、
「北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)」が+20.71%
の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「トルコ債券-為替ヘッジ無し」、
「金関連-為替ヘッジ有り」、
「ブラジル債券-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「新興国債券(広域・米ドル建)-為替ヘッジ有り」
です。
目立った銘柄としては、
「ブラジル・ボンド・オープン(年2回決算型)」が▲10.03%、
「SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)」が▲11.02%、
「トルコ債券オープン(毎月決算型)為替ヘッジなし」が▲15.71%
の下落でした。