私は本業が弁護士の兼業投資家です。

 もともとはJ-REIT(ジェイ・リート:国内の上場不動産投資信託)専門投資家でしたが、数年前から個別株にシフトし、現在は主に優待銘柄を中心に投資しています。優待にはまったきっかけは、魅力的な優待品。外食や買い物に優待券を使って楽しんでいます。

 今回はいろいろな優待品がある4月と5月の優待銘柄の中から優待弁護士の知識、経験、センスに基づいてセレクトしました。

 その他の判断基準としては株価動向も加味し、戦略的に買っていきたい銘柄を選びました。

 なお、株式市場はコロナショックで下落し、まだ回復途上にある銘柄もありますので、株を買うときは最新の株価を確認し自己の判断の責任で投資してください。

楽天証券優待検索より

第1位:タマホーム

銘柄名 タマホーム コード 1419
株価 2,300円  優待発生株数 100株
優待内容
権利月
クオカード(500円分)
5月、11月

 首都圏郊外や地方を中心に展開するローコスト系の注文住宅会社です。よくテレビCMでも見かけます。優待品はクオカード500円分です。500円だとコンビニでお弁当を買うと使い切ってしまう金額なので少し物足りないところもありますが、年に2回もらえるのでよしとしましょう。またタマホームのクオカードはオリジナルデザインなので、毎回デザインも楽しみにしています。しかも配当利回り3.2%超なのでここも重要です。

 気になる株価動向ですが、今年に入って株価が大きく上昇し、コロナショックからほぼ立ち直っています。現在も株価上昇し続けており、本記事執筆時点でも高値更新中です。今後もさらなる株価上昇が期待できそうです。