これからの東京市場の主役になるかもしれない「中国関連株」
ここまでの東京株式市場では、グロース株が物色の柱となり出直ってきた一方、バリュー株の多くはそれほどでもありません。物色の矛先が偏ることがすでに分かっています。
ここから先は、もしかすると「中国関連株」が主役の座につくかもしれないことをすでに株価が示している可能性もあります。製造業だけでなく中国に展開している小売業も含め、参考となる個別銘柄を取り上げておきます。
コード | 銘柄名 | 株価(円) |
---|---|---|
5332 | TOTO | 5,140 |
6268 | ナブテスコ | 3,915 |
7718 | スター精密 | 1,420 |
7453 | 良品計画 | 2,169 |
3046 | JINSホールディングス | 7,920 |
※株価データは2020年11月4日終値ベース |
・TOTO(5332・東証1部)の1年日足チャート
衛生陶器の中国展開が進む
・ナブテスコ(6268・東証1部)の1年日足チャート
中国向け油圧機器、鉄道車両用ブレーキが好調