2018年も2017年も、日銀が最大の買い手だった
昨年(2018年1-12月)、日本銀行は日本株ETFを6兆5,040億円も買い付けています。外国人投資家の大量売り(▲5兆7,402億円)を吸収したのが、日本銀行だったことがわかります。日本銀行の次に買い越しが大きかったのは事業法人(主に自社株買い)でした。外国人の次に売りが大きかったのは銀行・生損保(主に持ち合い解消売り)でした。
2018年の日本株主体別売買、買い越し・売り越し上位3主体
一昨年(2017年1~12月)も、日本銀行が最大の買い手でした。
2017年の日本株主体別売買、買い越し・売り越し上位3主体