日本株は買い場の見方を継続

 日本株は買収価値や配当利回りから見て「割安」と判断しています。不安があって株価が安くなっている局面で、日本株を積極的に買っていくことが、長期的な資産形成に貢献すると考えています。

 私の予想通り、2020年4月ころから世界景気が回復するならば、今、積極的に日本株を買っていく必要があります。仮に世界景気の回復がもっと遅くなった場合は、日本株が上昇する時期が後ずれしますが、それでも「割安」な今、日本株に投資することは、長期的には報われると考えます。

 

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