先週の結果

先週は、NYダウの6日続伸を受け、日経平均も堅調な動きとなりました

 先週は、23日(月)の日経平均は、堅調な米国市場を受け、前週末の+148円に続き、半導体関連株中心に+352円の2万6,906円と続伸しました。24日(火)も前日の米国市場で主要3指標の上昇を受け、+393円の2万7,299円と約1カ月ぶりに2万7,000円を回復しました。

 25日(水)も+95円と続伸し、26日(木)は、2万7,502円の高値をつけるものの、引け値では▲32円と一服となりました。

 27日(金)の日経平均は、売り買い交錯で方向感の出ない相場でした。

 株価は、+65円の2万7,428円で寄り付き、+89円の2万7,452円まで上昇後、東京都の物価指数が前年同月比+4.3%と41年8カ月ぶりの伸び率となったことで、日銀の緩和政策修正への思惑から上値が重くなり、一進一退の動きとなりました。

 後場は、前場の終値2万7,381円をはさんだもみあいで+19円の2万7,382円で引けました。