1969 高砂熱学工業  東証1部

PER(株価収益率)11.17倍、PBR(株価純資産倍率)0.93倍、配当利回り3.24%

 2022年2月10日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+12.2%の138.00億円、経常利益+7.9%の150.00億円の増収・増益の見通し。

 2018年7月30日に2,229円の高値をつけて下降トレンド(A)を形成し、この中で2018年12月25日に1,605円の安値をつけ反発してもみあったあと2019年8月15日に1,530円まで下げて、11月5日に2,024円の戻り高値をつけて、三角保ち合いのあと、コロナ相場となり急落となって2020年3月17日に1,400円でいったん底打ちとなり、6月15日に1,869円まで戻したあと再急落となって8月7日に1,370円で底打ちとなりました。

 ここでもみあったあと10月30日に1,375円まで下げ2点底となって上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)は約1年続き、2021年9月14日に2,266円の高値をつけ、いったん調整入りとなっています。

 12月2日に1,840円まで下げて今年の2月17日に2,040円まで反発し、再下落となって3月8日に1,743円まで下げて下値模索中となっています。下げを確認したところから、まずリバウンド狙いとなります。