1982 日比谷総合設備 東証1部

PER(株価収益率)15.58倍、PBR(株価純資産倍率)0.77倍、配当利回り4.09%

 2021年11月5日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+0.1%の40.00億円、経常利益▲2.1%の45.00億円と前期とほぼ変わらずの増収・減益の見通し。

 2018年1月11日の2,649円を高値とする下降トレンド(A)の中で、12月25日の1,646円、2019年1月29日の1,662円と2点底をつけて、短期の上昇トレンド(B)となり、この中で12月23日に2,076円まで上昇したところで、コロナ相場に巻き込まれ急落局面となって3月13日に1,508円まで下落し底打ちとなりました。

 3月13日の1,508円を安値に3月27日に2,140円まで上昇し、ここを高値に三角保ち合い(C)を形成しています。この三角保ち合いが煮詰まったところで、今年の7月9日の1,772円の安値から9月27日に2,030円まで上昇し、押し目を入れてもみあい、11月2日に1,906円で買転換となっています。このまま上昇して9月27日の2,030円を終値で抜けると上放れとなります。