資源エネルギー関連株やアフターコロナ銘柄の上昇が目立つ
日経平均株価は9月にバブル崩壊後の高値を付けた後は急速に失速、逆に今年2021年の最安値に迫るまで下落をしました。
その後は多少の反発を見せていますが、個別銘柄を見るとまだまだ下降トレンドのものが目立ちます。
そんな中、強い株価の動きを見せているのが、石油株、石炭株といった資源エネルギー関連株や、旅行・レジャー関連株を中心としたいわゆるアフターコロナ銘柄です。
筆者は、400銘柄以上のリストを作り、株価チャートを日々ウオッチし、買うタイミングが到来した銘柄を見つけて実際に投資していますが、資源エネルギー関連株やアフターコロナ銘柄には、あまりうまく乗ることができませんでした。
なぜなら、そうした銘柄がそもそもあまり筆者のリストに含まれていなかったこと、そして、成長株や海運株などを中心にポジションを構築していたため、買うタイミングを逸してしまったからです。
そうこうしているうちに、資源エネルギー関連株やアフターコロナ銘柄の株価は大きく上昇してしまいました。