いま米国では1日平均249万回、新型コロナワクチンが投与されています。これまでの累計投与回数は1.3億回で、1回でも接種を受けた人は8,550万人に上っています。これは3.28億人の国民のうち、26%が1回目の接種を済ませた計算になります。
一方、ユーロ圏に目を転じると1回でも接種を受けた人は人口の9.3%にとどまっています。
つまり新型コロナワクチン接種のスピードに地域差が出てきているのです。そのことは「今年は欧州への観光旅行はムリだ」ということを意味します。この事情は他の国でも似たり寄ったりです。
米国の国民は今年、海外旅行は諦め、国内の行楽・レクリエーションで我慢するしかないのです。そこで今回は、このようなトレンドで恩恵を受ける銘柄を紹介します。
広瀬 隆雄
コンテクスチュアル・インベストメンツLLC マネージング・ディレクター
米国株のテーマ、銘柄分析の第一人者。米国をはじめとする世界の政治・経済に精通し、グローバル投資、新興国市場にも明るい。
1959年、広島県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。S.G.ウォーバーグ証券(現UBS証券)、ハンブレクト&クィスト証券(現J.P.モルガン証券)を経て現職。
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