長野県上田市、官民連携しコミュニティ通貨「まちのコイン」の実証実験を2021年2月1日(月)から開始されることが、プレスリリースされました。

 SDGsとか、デジタル通貨とか、官民連携とか、一見堅苦しくてとっつきにくい印象がある内容を株式会社カヤックならではのアプローチによって、ユニークなサービスが登場しています。

 地域を活性化させるための課題は多くの地域で以前から唱えられてきたことですし、さらに昨今のSDGs理念浸透の重要性、ましてやコロナ禍でさらにその必要性は高まっているといえます。

 おばあちゃんが(おじいちゃんでもいいですが)、孫にお小遣いをあげることを口実にして家事のお手伝いさせるような、合理的だが緩くて温かみもある関係が、地域コミュニティで再構築される可能性を感じるサービスです。


※次ページ以降、株式会社カヤック まちのコインちいき資本主義事業部 配信のプレスリリースより