コロナ禍で落ち込むまちの活性化と商業復興、市民のSDGs理念浸透を目指す

 株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証マザーズ:3904、以下カヤック)のコミュニティ通貨(電子地域通貨)サービス「まちのコイン」(以下、「まちのコイン」)が、長野県上田市と上田市内3商工団体、マモル株式会社が連携し実施する「デジタルコミュニティ通貨実証実験」に、活用されることとなりました。2021年2月1日(月)から開始する予定です。

「まちのコイン」は、2019年9月に神奈川県「SDGsつながりポイント事業」で採択されて以来、福岡県八女市など4つの地域*で活用されています。本実証実験では、人と人が仲良くなる「まちのコイン」の導入により、観光客などの交流人口・関係人口促進を図りコロナ禍で落ち込む地域経済の発展を目指すと共に、市民が楽しみながら自然とSDGsを意識し、市民同士や市民と商店との新たな地域交流が生まれることが期待されています。

*2020年12月3日現在、神奈川県小田原市、福岡県八女市、東京都大塚駅周辺、神奈川県たまプラーザ周辺の4地域で導入