概要 :テーマは「つながりが”ハッコウ”して、おいしい関係が生まれるまち」、通貨名は「もん」

 本実証実験のテーマは、日本酒や味噌など”発酵”系の特産品が多い上田市らしく、人、お店、地域、食など、様々なベクトルが”発光”し、成熟(”発酵”)するなど複数の意味を込めて”ハッコウ”を使い、お店と人、お店と地域、人と地域のつながりが「おいしくうまれる」イメージを持たせました。(*イメージ1)また通貨名の「もん」は、上田市が戦国武将で有名な真田家の郷であり、特に真田幸村公は、義理堅く、誠実な姿から多くの武将ファンから慕われています。その真田家の家紋のひとつに“六文銭”があり、今回の「もん」はこのような市民の誇りである真田家ゆかりの家紋であり、古くは通貨単位であったもん(文)に決まりました。

イメージ図1. 8つのハッコウ

開始時期:2021年2月1日(月)〜 2022年3月31日(月)予定
通貨名:「もん」
利用場所: 長野県上田市
利用方法:「まちのコイン」アプリをAppStoreおよびGoogle Playでダウンロード、上田市の「もん」は2021年2月1日(月)から利用可能