(今週の指標)ドル/円

 今週は、米中貿易戦争の激化、長期化の可能性が高まり、また、FRBによる大幅利下げ観測も出てきたことで、ドルは買いづらく下値を試す場面もありそうです。ただし、29日発表のGDP(国内総生産)改定値や30日発表の7月PCE(個人消費支出)が予想を上回れば大幅利下げが後退し、ドルが買われる場面もあります。1ドル=104.5~106.5円のレンジを想定。