4658 日本空調サービス 東証1部

 1月31日発表の2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+0.8%の25億円、経常利益+0.8%の26億円の連続の増収・増益更新中です。日本空調サービスの業容はサービス:建物設備メンテナンス、建物設備工事です。

 2012年11月14日の177円(分割前707円 この時点では2分の1分割を2回)を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。2015年5月7日の402円(分割前805円)の安値から、緩やかな上昇トレンド(B)へ移行しました。

 この402円の安値から大幅上昇となって、2015年7月31日の634円(分割前1,269円)まで上昇し、これを上値の水準として下値を切り上げる展開で上放れし、2017年3月29日に700円の高値をつけました。

 ここから2017年4月14日の630円まで押し目を入れ、短期の上昇トレンド(C)へ移行し、この中で2018年9月27日の865円でピークをつけ、下降トレンド(D)へ転換しました。その後、2019年1月24日に626円まで下げてもみ合い、2月22日に684円で買い転換となっています。