6.外国株式と国内株式の扱い

 アセットクラスとしての「外国株式」と「国内株式」の期待リターンを比較した場合に、外国株式に対してより高い期待リターンを想定している運用主体が多い。リスクの前提にもよるが、外国株式に対する配分ウエートが国内株式に対する配分よりも大きくなる場合があってもまったくおかしくない。

 最適な配分を計算する際に「国内株式≧外国株式」という条件を付けるのは、運用の考え方として明らかにおかしい。しかし、そうした考え方をアセットアロケーションに持ち込む運用主体があるかもしれないので、その際の理由も含めて、運用計画に注目して欲しい。