中型株とは、株式時価総額と流動性が、大型株と小型株の中間的な銘柄のこと。中型株は、業界三番手以降の企業が多いといわれており、大型株が大きく上昇した後、中型株の株価が上昇に向かうという傾向があります。

東京証券取引所では、東証一部の銘柄を、時価総額の大きさと流動性の高さでランキングし三つのグループに分けています。この上位100位の銘柄までが大型株、400位までの銘柄が中型株、それ以外を小型株といいます。グループ分けは東証が定期的に見直しています。