5195 バンドー化学 東証1部

PER(株価収益率)8.18倍、PBR(株価純資産倍率)0.49倍、配当利回り4.91%

 2022年2月9日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+20.9%の65.00億円、経常利益はデータなしの増収の見通し。

 2018年10月2日の1,396円の高値から12月25日に966円まで下げて反発し、2019年4月15日の1,209円を戻り高値に下降トレンド(A)へ転換しました。この下降トレンド(A)の中で、8月26日に772円まで下げて、11月8日の1,004円、12月17日の981円と2点天井をつけたところで、コロナ相場に突入して急落し、2020年3月13日に512円で底打ちとなりました。

 ここを安値に3月30日に737円まで反発して三角保ち合い(B)を形成しました。この保ち合いが煮詰まったところで11月30日の561円を安値に上放れし、短期の上昇トレンド(C)へ移行し、この中で2021年9月14日に994円の年初来高値更新となり調整が続いています。信用期日に接近中ですので大きく下げればリバウンド狙いの買いチャンスとなります。