今週の指標:日経平均株価

 今週の日経平均は、米株式、特にナスダックの上昇が続けば、日本のハイテク株も上昇し、上値の重い75日移動平均線を試すことになります。

 国内では、ワクチン接種も進展し、経済正常化期待が高まっており、6月は経験則(アノマリー)で高値をつける期待もあります。米国株式が上昇不足なら日経平均は2万9,000円水準でのもみ合いが続くことになります。

先週の結果

 先週の日経平均は、高値が3日(木)の2万9,157円、安値は2日(水)の2万8,565円とほぼ想定通りでした。上値は75日移動平均線にアタマを抑えこまれる形でしたが、下値は25日移動平均線を終値では割り込むこともなく、下値を固めつつあるといえます。

 日本でも新型コロナワクチン接種の進展がスピードアップし、経済正常化が視野に入れられる状況となってきました。特に話題となったのは、週末に大台の1万円目前に迫ったトヨタ(7203)で、8日連続の上場来高値を更新しました。