今週の指標:日経平均株価

 国外要因としては、トランプ米大統領の新型コロナ感染が米株式にどう影響を与えるかを見ながらの相場展開となりそうです。

 一方、国内要因は小売を中心に国内企業の決算開示が相次ぐため、新型コロナで打撃を受けた経済が、回復に向かっているかどうかが確認できれば、株式にとってはプラス要因となります。これに米国の追加経済対策や大統領選への関心も高いため方向性のない展開が想定されます。レンジは2万2,800~2万3,500円を想定しています。