お金と投資をもっと身近に
facebook twitter
「柴田法則」個別銘柄分析1月第3週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析1月第3週

2013/1/15
千代田化工建設、イトーキ、プリマハム、日油、富士電機
facebook twitter 印刷する

6366 千代田化工建設 東証1部

四季報2013年新春号によると、受注残豊富。LNGプラント、シリコン工場など海外大型工事進捗。国内も複数のLNG基地案件。予備費戻り益剥落だが、会社計画は過小。14年3月期も国内外で工事繁忙。本社集約費用消える。

中長期のチャートをみると、2008年6月6日の1,274円の高値から調整中に9月にリーマンショックがおきて暴落となり、10月28日の348円で底打ちとなりました。その後2009年2月23日の374円を2点底にして上昇トレンド(A)を形成していましたが、2011年12月21日の742円を安値に急角度の上昇となって上放れ(上向きの先細三角形の上放れ)となって、2012年10月30日には1,309円まで上昇し、2008年6月6日の1,274円を上回りました。目先は、買われ過ぎから2カ月を超える調整となって、高値圏での小さな三角保ち合い(B)を形成していましたが、1月4日に1,253円で買転換出現となって三角保ち合いを上放れしてきています。10月30日の1,309円を終値で突破すると、次は2008年1月30日の1,457円が目標となります。高値圏ですが、押し目買いの形と考えられます。

千代田化工建設

7972 イトーキ 東証1部

四季報2013年新春号によると、新規連結会社が売り上げ70億円カサ上げ。オフィス家具は首都圏のオフィス再開発向け好調だが、競争激化で単価が想定以下。13年12月期は稼ぎ時の前半に首都圏のオフィスビル移転需要継続。遅れぎみの震災復興需要も発現へ。営業増益。

2008年のリーマンショックからの下落のあと2009年11月30日の157円でいったん反発するものの、2010年4月15日の311円まで上昇後再下落となって、大震災直後の2011年3月15日の131円で底打ちとなりました。2011年11月28日の162円を2番底に業績上方修正から急反発となり、2012年4月26日の544円までの大幅上昇となりました。7月24日に331円まで押し目を入れたあと反発となり、10月23日の524円、11月6日の522円とダブル天井をつけて11月27日の416円までの押し目を入れ、この水準でもみあって1月7日に453円で買転換出現となりました。押し目買いの形と考えられます。

イトーキ

2281 プリマハム 東証1部

四季報2013年新春号によると、子会社決算期変更の影響で売上高57億円・営業益2億円剥落。食肉は前半の豚肉相場下落で軟調。が、コンビニ向け総菜が好伸。営業益横ばい圏維持。会社増額修正計画は下期消費減退想定し慎重。14年3月期は豚肉単価底入れ。営業増益。

中期のチャートをみると、2008年11月10日の210円を高値に本格調整入りとなり、2009年11月27日の87円で一旦の底打ち。ここから2010年2月22日の116円まで反発するものの再下落となって、この年の11月2日の80円で再度の底打ちとなり(イレギュラーで東日本大震災の時の3月15日にザラ場で75円まで下落)、その後安値圏で三角保ち合い(B)を形成していました。この煮詰まったところの2011年9月26日の92円を安値に上放れし、昨年2012年4月23日に164円の戻り高値となりました。6月4日の121円まで押し目を入れたあと7月27日の148円まで反発し、中段での三角保ち合い形成となっていましたが、大発会の1月4日に149円で買転換が出現し、三角保ち合いを上放れする形となっています。但し、2008年11月10日の210円からの下降ライン(A)に上値を押さえられていますので、多少時間がかかるかもしれません。

プリマハム

4403 日油 東証1部

四季報2013年新春号によると、機能食品軟調。防錆剤は欧州向け苦戦で弱含み。が、出足もたついた医用関連と燃料が下期挽回。在庫評価減こなし営業益横ばい。災害特損見込まず純益最高。14年3月期は防錆剤や機能食品が復調。

チャートの動きをみると、2009年8月26日の563円からの下降トレンド(A)の中で、2011年2月1日の453円の高値をつけたあと、東日本大震災で3月15日の278円まで急落。ここから10月3日の409円まで戻したあと、高値を415円、安値を345円とするボックス相場(B)となりました。この中で2012年4月25日の415円、7月25日の415円とダブル天井をつけて10月3日の352円まで下落し、今年の1月4日に396円で買転換出現となっています。

1年半近いボックス相場となっていますので、415円を突破すれば一段高となる形です。押し目を買って、415円突破を待つことになります。

日油

6504 富士電機 東証1部

四季報2013年新春号によると、古河系で重電5社の一角、富士通の母体。沖縄電力向け案件が寄与、産業インフラは更新需要が上乗せ。自販機改善貢献大きく、ディスク媒体の構造改革効果も。半導体の鈍化こなし営業益続伸。14年3月期は産業インフラ堅調。自販機も寄与。

過去2年間のチャートの動きは、2011年2月16日の290円の高値をつけたあと、3月11日の大震災にみまわれ3月15日の166円まで急落し、その後は4月27日の266円まで自律反発するものの円高を嫌気し上昇トレンド(A)を形成しています。

この上昇トレンド(A)の中で、2012年9月5日の154円、11月13日の151円と2点底となって反発、上値を切り下げる直角三角形(B)の保ち合いとなっていましたが、11月26日に175円で買転換が出現し、保ち合いを上放れして年明けの1月4日には222円と目先の上値抵抗ラインまで上昇し、1月9日に203円まで押し目を入れています。押し目買いの形と考えられます。

富士電機

 

【この記事に対するアンケート回答はこちらから】

トウシルのオススメ記事

はじめよう株主優待
人気記事ランキングTOP
トウシル TOP
このレポートについてご意見・ご感想をお聞かせください「柴田法則」個別銘柄分析1月第3週

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

記事についてのアンケート回答確認

「柴田法則」個別銘柄分析1月第3週

今回のレポートはいかがでしたか?
コメント
 
 
 

 

 

メールマガジン

直近1日の記事を配信します

配信:平日毎営業日配信
祝日・GW・夏季/冬季休暇 を除く

公式SNS

タイムリーな情報を
ゲットできます

配信:記事配信時 随時
facebookおよびTwitterには一部配信しない記事もあります

TOP
×
トウシル メールマガジン および SNSについて
メールマガジン 申込み

トウシルメールマガジンではレポートやコンテンツ等、直近1日の記事をお知らせします。
本メールは配信希望のお客様に平日毎日お届けしております。
リアルタイムでの情報取得は、公式SNS(facebook、twitter)もあわせてご利用ください。

  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。
メールマガジン サンプル
メールマガジンサンプル
  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。