昨日(2014年7月11日)の動向
東京市場では、米国で緩和的な金融政策が長期化するとの見方や先日報道されたポルトガルの大手銀行の債権問題など受け、積極的な動きは見られず101円台前半レベルで上値の重い展開となりました。海外市場では、新規材料に乏しい中、101円台前半レベルを中心に終始小幅な動きとなりました。
2014年7月11日のBID値 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
米ドル/円 | 101.627 | 101.647 | 101.067 | 101.338 |
ユーロ/円 | 138.625 | 138.671 | 137.495 | 137.900 |
豪ドル/円 | 95.643 | 95.887 | 94.700 | 95.199 |
米ドル/円 1時間チャート
ユーロ/円 1時間チャート
豪ドル/円 1時間チャート
本日(2014年7月14日)の展望
【米ドル/円】
上値では節目の101.50円レベルを上回ることができるかが焦点となりそうです。一方下値では、101円ちょうどの水準がサポートとして意識されそうです。
レジスタンス R1 | レジスタンス R2 | サポート S1 | サポート S2 | |
---|---|---|---|---|
米ドル/円 | 101.500 | 102.000 | 101.050 | 100.800 |
米ドル/円 5分足チャート
【ユーロ/円】
上値では138円台にしっかりと乗せきることができるかが焦点となりそうです。一方下値では、137.50円レベルや137円ちょうどなどが下値ターゲットとして意識されそうです。
レジスタンス R1 | レジスタンス R2 | サポート S1 | サポート S2 | |
---|---|---|---|---|
ユーロ/円 | 138.200 | 138.750 | 137.500 | 137.000 |
ユーロ/円 5分足チャート
【豪ドル/円】
上値では、96円をしっかりと上回ることができるかが焦点となりそうです。一方下値では、95円、94.50円レベルなどがサポートとして意識されそうです。
レジスタンス R1 | レジスタンス R2 | サポート S1 | サポート S2 | |
---|---|---|---|---|
豪ドル/円 | 96.000 | 96.300 | 95.000 | 94.500 |
豪ドル/円 5分足チャート
- ※ 上記各5分足チャートは、当日 2014年7月14日 現在のものです。
- ※ コメント欄の語句について R=上値抵抗線 S=下値支持線
本日(2014年7月14日)の主な指標
注目度 | 発表時間 | 指標 | 予想 | 前回 |
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★ | N/A | (日)日銀・金融政策決定会合(1日目) | N/A | N/A |
★ | 18:00 | (欧)5月鉱工業生産(前月比) | -1.20% | 0.80% |
★ | 2:30 | (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言 | 7.00% | 7.00% |
- ※ 発表時間はいずれも東京時間
- ※ 注目度は★低~★★★高で示します