まつのすけ、今月の注目銘柄!

楽天・日経225インデックス・ファンド(楽天・日経225)[NISA:つみたて投資枠][NISA:成長投資枠]

どんなファンド?:配当込み日経平均株価(日経平均トータルリターン・インデックス)の値動きに連動するインデックス投信で、TOPIX(東証株価指数)と比較すると、ハイテク関連のウエートが高いのが特徴です。

 組み入れ業種トップ10は、電気機器27.0%、小売業比率12.4%、情報・通信業10.1%、化学7.1%、医薬品6.2%、機械4.9%、サービス業4.5%、輸送用機器業4.5%、精密機器3.8%、食料品3.5%です。

注目ポイント!:日経平均はNASDAQ指数との連動性が高い傾向があり、米国のハイテク株が上がる局面、半導体株などが強い局面では高パフォーマンスの傾向です。今年は絶好調となっており、史上最高値更新が現実的になってきました。

 信託報酬は年0.132%(税込み)と低コストで、保有残高に応じて年0.053%の楽天ポイントも還元されます。連動する株価指数の組み入れ上位銘柄は、ファーストリテイリング、東京エレクトロン デバイス、アドバンテスト、ソフトバンクグループ、信越化学工業、KDDI、ダイキン工業、ファナック、TDK、テルモです。

 信託報酬は年0.088%(税込み)と低コストで、保有額の年0.033%の楽天ポイントが還元されます。

まつのすけ、今月のがっかり

 年初は株価が軟調で1月は調整するかなと思い、新規獲得分を温存したのが失敗でした。月初の下落で押し目買いしていればよかったです。

 なお、S&P500の史上最高値更新から、次の最高値更新までの最大下落率は、平均▲5.7%、中央値▲4.5%、最高▲13.4%、最低▲0.6%です。過去実績では、▲5~▲14%程度の下落は覚悟しておく必要がありますが、ほとんど下がらないケースもあります。

 最高値を回復してから次にピークアウトするまでの期間は、平均885営業日(中央値614、最短92、最長2,695)であり、上昇トレンドがしばらく続くケースが多いです。