2023年は超長期視点の価格上昇の第一歩となるか
「イメージ」によって、長期的な低迷を強いられ、金(ゴールド)との長期的な(短期ではない)価格の関わりを絶たれたプラチナでしたが、かえってそのことで、プラチナは自我に目覚めたと言えると筆者は考えています。
「自動車1台あたりの排ガス浄化装置向け需要」を増やしているのは、西側が強力に推進する「脱炭素」です。また、以前の「人生のお供に「プラチナ」を。新社会人の皆様へ」で述べたとおり、超長期視点で、「脱炭素」がプラチナに新しい需要をもたらす期待が浮上しています(グリーン水素の精製装置向け需要、燃料電池車の発電装置向け需要)。
冒頭で述べた「2023年は価格が反発すると考える」という点と合わせて考えると、2023年の反発が、超長期視点の価格上昇の第一歩になる可能性もあると、筆者はみています。
図:プラチナ価格の推移(ドル建てスポット 月間平均) 単位:ドル/トロイオンス
今回は、2023年のプラチナ相場の見通しを示しつつ、超長期視点のイメージを述べました。プラチナを用いた長期投資のご参考になれば幸いです。
[参考]貴金属関連の具体的な投資商品例
『プラチナ関連』
純金積立・スポット購入
国内ETF
純プラチナ上場信託(1541)
NF日経・JPX白金指数連動型(1682)
国内商品先物
『貴金属関連』
※級は筆者の主観
初級:純金積立、投資信託(当社では、楽天ポイントで投資信託を購入することが可能)
純金積立・スポット購入
ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)
ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)
三菱UFJ 純金ファンド
UBSゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)
中級:関連ETF、関連個別株
SPDRゴールド・シェア(1326)
NF金価格連動型上場投資信託(1328)
純金上場信託(金の果実)(1540)
NN金先物ダブルブルETN(2036)
NN金先物ベアETN(2037)
SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト(GLDM)
iシェアーズ ゴールド・トラスト(IAU)
ヴァンエック・金鉱株ETF(GDX)
バリック・ゴールド(GOLD)
アングロゴールド・アシャンティ(AU)
アグニコ・イーグル・マインズ(AEM)
フランコネバダ・コーポレーション(FNV)
ゴールド・フィールズ(GFI)