1942 関電工 東証1部

PER(株価収益率)8.6倍、PBR(株価純資産倍率)0.63倍、配当利回り3.26%

 2021年10月29日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+0.9%の303.00億円、経常利益+0.8%の313.00億円の増収・増益の見通し。

 2016年6月13日の772円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2017年8月4日の1,270円、2018年2月2日の1,282円、5月2日の1,308円と順上げの三尊天井となったあと、下降トレンド(B)へ転換しました。

 この中で、2019年6月3日に858円まで下げて12月9日に1,104円まで反発し、ここからコロナ相場の急落局面でツレ安し、2020年3月19日に750円まで下げて底打ちとなりました。

 ここで1,104円を高値とし、750円を安値とする三角保ち合い(C)を形成し、この中で2021年4月16日の1,055円を戻り高値にして、12月1日に800円まで下げて12月16日に864円で買転換となっています。