5208 有沢製作所 東証1部

PER(株価収益率)16.35倍、PBR(株価純資産倍率)0.64倍、配当利回り4.38%

 2021年7月29日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+5.8%の33.00億円、経常利益▲2.2%の35.00億円と増収・減益の見通し。

 2016年8月23日の489円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2017年12月21日に1,349円の高値をつけ、2018年2月14日の895円まで下げて反発となり、6月5日に1,350円とダブル天井をつくって大幅下落となり、12月25日に655円まで下落しました。

 ここから2019年6月3日の729円を2点底にして10月29日に1,148円まで上昇し、ここでコロナ相場に巻き込まれ、2020年1月22日の1,119円を2点天井にして急落局面にツレ安し、3月13日に680円まで下げて下値を切り上げる展開となっています。

 その後、7月30日の747円を安値に9月17日に1,010円まで上昇し、ここを高値にもみあったあと、今年の3月16日に1,118円まで上昇して目先材料出尽くしとなって6月21日に858円まで下げ、もみあって買転換となっています。