5406 神戸製鋼所 東証1部

PER(株価収益率)10.34倍、PBR(株価純資産倍率)0.36倍、配当利回り1.68%

 2021年5月11日発表。2022年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+80.9%の550.00億円、経常利益+178.0%の450.00億円の増収・増益の見通し。

 2017年7月31日の1,395円、10月6日の1,369円を2点天井にして、10月16日に774円まで急落。ここからの反発で2018年2月27日の1,237円まで反発し、5月17日の1,219円を2点天井にして下降トレンド(A)を形成しました。

 この中で12月25日の722円まで下げて反発し、2019年4月8日の903円を戻り高値に再下落となり、8月13日に517円まで下げてもみあいとなり、12月13日の643円の高値から、コロナ相場に巻き込まれ急落となりました。

 2020年3月13日に283円の底打ち後、6月9日に457円まで自律反発し、8月3日に334円まで押し目を入れて上昇トレンド(B)へ移行し、下降トレンド(A)をぬけて2021年5月11日に928円の高値をつけました。ここからいったん調整となって反発するところを探しています。