5月雇用統計のレビュー 

 5月の雇用統計では、NFPは55.9万人増え、失業率は5.8%に低下しました。雇用の内訳を見ると、外食・飲食部門を中心に、レジャー・サービス業が約30万人の大幅増加となっています。

 また、週の労働時間も低下しました。労働環境が改善されて「人手不足による従業員の残業」が少なくなったことを示しています。