2121 ミクシィ 東証1部

PER(株価収益率)14.36倍、PBR(株価純資産倍率)1倍、配当利回り4.44%

 2020年11月6日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+10.7%の190.00億円、経常利益+12.2%の190.00億円の増収・増益の見通し。

 2017年11月9日の6,500円を高値に急角度の下降トレンド(A)を形成し、この中で2018年8月13日の2,492円を第1の底値、10月30日の2,312円を第2の底値、12月25日の2,064円を第3の底値と順下げの3点底をつけて、2019年2月6日の2,893円まで反発後、ゆるやかな下降トレンド(B)へ移行しました。この中で2020年3月19日に1,340円とコロナ急落相場で底打ちとなり、6月15日の1,620円を2番底にして短期の上昇トレンド(C)へ転換しました。この上昇トレンド(C)の中で、10月8日の3,125円、11月9日の3,290円と2点天井をつけて、11月18日に2,784円で売転換となり、上昇トレンド(C)を下に切っています。

 2020年3月19日の1,340円の安値から、11月9日の3,290円の高値までの上昇幅の1/2押し水準を待って反発を狙ってみるところですが、11月18日に2,784円で売転換となって、1/3押しの2,645円を切っており、これだと1/2押し水準まで待って買わないと十分な待ち伏せ買いのリバウンドは取れないと思われます。