本日の注目通貨
ドル/円:今週のレンジ予想:105.95円から108.25円
今週のドル/円のピボット(ブルベア判断の分かれ目)は107.11円。107.11円より上ならばドル買い優勢、107.11円より下ならばドル売り優勢。13日のNY終値は107.29円。
114.55円 : 2018年 高値
113.82円 : 2018年 12月 高値
112.40円 : 2019年 高値
112.22円 : 2020年 高値 (02月20日)
111.71円 : 03月 高値 (03月20日)
109.85円 : 06月 高値 (06月05日)
108.74円 : 第3レジスタンス(HBO)
108.26円 : 第2レジスタンス
108.20円 : 2019年 中心値
108.09円 : 05月 高値 (05月19日)
107.58円 : 第1レジスタンス
107.40円 : 07月 中心値
107.11円 : ピボット
106.70円 : 2020年 中心値
106.43円 : 第1サポート
106.07円 : 06月 安値 (06月23日)
105.98円 : 05月 安値 (05月06日)
105.96円 : 第2サポート
105.28円 : 第3サポート(LBO)
101.17円 : 2020年安値(03月06日)
100.07円 : 2016年 09月 安値
99.53円 : 2016年 08月 安値
今日の注目グラフ
IMMポジション:「円・ロング」大幅縮小、 2年続いた「豪ドル・ショート」ついに消滅か
CFTC(全米先物取引委員会)公表による、7月7日時点のシカゴIMMの通貨先物ポジション状況は、円は16,812枚の「ロング(=約20億ドル相当の円の買い持ち)」で、前週に比べてポジションは29.5%も縮小しました。円の先高観が大きく後退しました。
ユーロドルは、103,597枚の「ロング(=約130億ユーロの買い持ち)」で、前週比+4.7%。
豪ドルは、694枚の「ショート(=約6,900万豪ドルの売り持ち)」で、前週に比べ▲76.1%。IMMの豪ドルのポジションは、2018年3月から2年3カ月間もショート(買い持ちより売り持ちが多い)が続いてきましたがついに風前の灯火。豪ドルの中期トレンドの重要な転換期といえます。
新型コロナウイルス 世界の感染者数
世界保健機関(WHO)の集計によると、12日現在の世界の感染者数は23万370人となり、過去最多を更新。南北米大陸の感染者は合計で約654万人にのぼり、世界の感染者の過半数を占めています。
米国では、南西部の州を中心に感染拡大が加速しており、4日連続で6万人の高ペースで増加しています。