大相場が来たら乗ることができるように常日頃から行動する

 大相場がせっかく来たのに乗ることができないのであれば、それは非常にもったいないことです。

 株式投資で上げることのできる利益の多くは大相場がもたらしてくれます。したがって、大相場が来た時に乗ることができるような投資行動を常日頃から心掛ける必要があります。

 大相場になるのであれば、必ず日経平均や個別銘柄は上昇トレンドになります。

 したがって、日経平均や多くの個別銘柄が上昇トレンドになっている状況は、大きな利益を得られる可能性があります。だからこそ、その間は株を保有している必要があるのです。

 筆者のブログの中で、筆者の投資可能資金のうちどの程度を株に投資しているかを表すものとして「ADA指数」を公開しています。仮にADA指数が50%であれば、筆者は投資可能資金のうちの50%を株に投資していることを表します。

 指数が高ければ高いほど筆者は強気であり、逆に低いほど筆者は弱気になっているということが分かります。

 このADA指数も参考にしていただき、皆さんも株式投資で攻めるべき時は攻め、守るべき時は守る、ということを心掛けてみてください。